代表挨拶

はじめまして、Palette International After School代表の森といいます。
私がこのスクールを立ち上げようと思ったきっかけがあります。
私が一児の母として、日々の育児と仕事を両立していた時、ふとこんなふうに思うようになりました。
「放課後に子どもが自分から宿題に取り組む習慣を身につけさせたい」「英語や中国語、理科の探究やダンスなど、幅広い体験を通して、子どもの“好き”を育ててあげたい。」「夏休みや冬休みも、安心して働ける環境があったら……。」
しかし、現実にはなかなかそんな理想の場所に出会えず、「あったらいいな」と願う日々が続きました。
「だったら、自分でつくろう。安心して預けられ、子どもが生き生きと学び・成長できる学童を――」それが、この学童を立ち上げるきっかけでした。
その第一歩として、保育士資格も取得しました。
私たちの学童では、英語・中国語をはじめとした言語教育を、歌やゲーム、遊びの中で楽しく自然に学べるよう工夫しています。また、放課後にはしっかりと宿題を終わらせ、その後は理科の実験・観察、ダンスやアートなど、子どもたちの知的好奇心と表現力を育てるプログラムを用意しています。
そして、夏休み・冬休みには、季節ごとのイベントや課外活動を取り入れ、お子さまが安全で、楽しく過ごせる環境を整えています。
この学童が、子どもたちにとっては「学びの宝箱」となり、
保護者の皆さまにとっては「信頼できる育児のパートナー」となれるよう、心を込めて運営してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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なぜ、マルチリンガルが必要なのか?
1. 脳を育てる「ことばのトレーニング」
複数の言語を学ぶことで、脳の働きが活発になることは、さまざまな研究で示されています。
多言語にふれることで、情報の切り替えや理解がスムーズになり、集中力・記憶力・柔軟な思考力が育つと言われています。
特に英語と中国語のように性質の異なる言語を並行して学ぶことで、言語能力だけでなく思考の幅も広がります。
2. 早期の言語体験が、一生の財産に
言語習得には、「臨界期(クリティカル・ピリオド)」と呼ばれる時期があると言われています。
これは、子どもが自然に言語を吸収しやすい時期のことで、おおよそ10歳ごろまでが最も効果的とされています。
だからこそ、小さいうちから楽しく多言語に触れておくことで、将来の言語習得力や国際的なコミュニケーション能力の土台がつくられていくのです。
Palette International After Schoolでは、子どもたちが世界と自由につながる力を育てるために、英語と中国語の「ことばの冒険」を日常に取り入れていきます。
言葉は、未来へのパスポート。
その第一歩を、ここから一緒に踏み出しましょう。