講師紹介

John 先生(USA): John先生はクラフトが大得意で、身の回りのあらゆる物を使って楽しい作品を生み出すクリエイティブな先生です。アイディアがとても豊富で、さまざまなゲームを取り入れながらクラスを盛り上げるため、子どもたちからも大人気です。日本に来て20年が経ち、日本文化にも深い親しみを持っています。明るく穏やかで、ユーモアたっぷりの、とても魅力的な講師です。

Sydney 先生: My name is Sydney and I’m originally from Italy. I love spending time outdoors—whether it’s hiking through the mountains or swimming in the sea. I also enjoy reading fantasy books, exploring art museums, tasting new foods, and relaxing with my family and friends.I’m excited to learn English with you and explore different cultures around the world. If you enjoy crafts or fun English games, I’d love for you to join my class!”

Jinguji Mitsuhiro 先生: 米国、ヨーロッパの大手自動車メーカー、及びその関連企業にて30年以上にわたり、人材育成に携わってきました。その中で、海外赴任をしたとき、幼児教育、特に4歳から12歳の子供たちへの教育が非常に熱心に行われており、その方法論もかなり進んでることに大変驚きました。日本では、中学受験をはじめとした受験勉強が重要視されているように思いますし、自分もその中で育ってきたので大きな衝撃でした。この4歳から12歳までに、いかにして適切な機会を子供に与え、いかに楽しく皆と遊べるか(学べるか)は、その後の成長、ものの考え方、そして人との関係づくりなど必要な将来の土台になるとのことです。その観点から、同校のポリシーに賛同し、支援したいと考え、チームメンバーに加えていただきました。

Ihara Hana 先生: 大学院を修了後、機械メーカーや大学事務など、教育に関わる仕事を経験してきました。もともと子どもと日本語教育に強い関心があり、日本語講師の資格取得後は学童で国語の指導に携わっています。読み書きの基礎から文章表現、語彙力の向上まで、子ども一人ひとりのペースに合わせて、楽しく学べる授業づくりを大切にしています。言葉の力を育て、自信を伸ばしていくお手伝いができれば嬉しいです。

Jemi 先生: 中国・黒龍江省ハルビン出身の中国語講師です。ハルビンは、中国国内でも標準中国語(普通話)に非常に近い発音で知られる地域で、幼児期から正確で美しい中国語の音に自然に触れられることは、将来の言語習得において大きな土台となります。また、日本の保育士資格を保有しており、子どもの発達段階や心の動きに配慮しながら、安心して学べる環境づくりを大切にしています。Palette IASでは、中国語と英語を切り離して学ぶのではなく、多言語が自然に行き交う環境の中で、言語を「生活の一部」として身につけることを重視しています。複数の言語に触れることで、音への感受性や柔軟な思考力が育ち、将来インターナショナルスクールやグローバルな学びへとつながっていきます。お子さま一人ひとりのペースを大切にしながら、楽しく、確かな力として中国語と英語を育てていきます。ぜひ私たちと一緒に、多言語の世界を豊かに広げていきましょう。

なぜ、マルチリンガルが必要なのか?

1. 脳を育てる「ことばのトレーニング」

複数の言語を学ぶことで、脳の働きが活発になることは、さまざまな研究で示されています。

多言語にふれることで、情報の切り替えや理解がスムーズになり、集中力・記憶力・柔軟な思考力が育つと言われています。

特に英語と中国語のように性質の異なる言語を並行して学ぶことで、言語能力だけでなく思考の幅も広がります。

2. 早期の言語体験が、一生の財産に

言語習得には、「臨界期(クリティカル・ピリオド)」と呼ばれる時期があると言われています。

これは、子どもが自然に言語を吸収しやすい時期のことで、おおよそ10歳ごろまでが最も効果的とされています。

だからこそ、小さいうちから楽しく多言語に触れておくことで、将来の言語習得力や国際的なコミュニケーション能力の土台がつくられていくのです。

Palette International After Schoolでは、子どもたちが世界と自由につながる力を育てるために、英語と中国語の「ことばの冒険」を日常に取り入れていきます。

言葉は、未来へのパスポート。

その第一歩を、ここから一緒に踏み出しましょう。